今西錦司と心理療法家のサイトが何故関係するのか、その時はよくわかりませんでした。
しかし、今西錦司や生物進化の話題とは別に、このサイトで扱っている幸福否定という概念が直観的に自分が興味をもつものであることに気が付きました。
その場で強い興味をもってサイトの記事を読みました。
それ以降、サイト「心の研究室」の記事をよみ、あるいは図書館から「幸福否定の構造」等の図書を借りてよみ、さらに興味を深めました。
私が興味を持つ主要な点は、自分が行いたいと希望すること、夢見ることが必ずしも十分にできないことを意識することがままあり、それが幸福否定の構造に関わっているのではないかと考えることです。
そして、そうであるならば、幸福否定の構造を理解して何らかのアクションを執れば、自分のささやかな夢をもう少しましな形で実現できるのではないかと考えます。
そのような思考をしていて時、笠原敏雄著「幸せを拒む病」(フォレスト出版、2016.06.20)の出版を知り、早速購入して読み出しました。
読みだして、興味のある文章を読む快感を得て、それで終わってしまってはもったいないと感じました。
折角ですからこの新刊書の記述をじっくりとかんがえながら、自分の生活向上のために得るものがあるかどうか考えたくなりました。
じっくり考える上で、その思考経過をブログ記事にすれば、確実に記録できますから便利です。
ブログを開設すれば、過去の体験から、学習が三日坊主で即終了という可能性も減少します。
そのような思考経緯からこのブログを開設して、笠原敏雄著「幸せを拒む病」(フォレスト出版、2016.06.20)の学習・思考を記録することにします。
笠原敏雄著「幸せを拒む病」(フォレスト出版、2016.06.20)のカバー写真
笠原敏雄著「幸せを拒む病」(フォレスト出版、2016.06.20)の2番目のカバー写真
なぜか、この本にはカバーが二重にかかっています。
笠原敏雄著「幸せを拒む病」(フォレスト出版、2016.06.20)の表紙
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