ずっと以前に所属したある組織で、次のような状況を観察して不思議に感じたことがあります。
もしかしたら超常現象かもしれないと、当時感じました。
(その当時超常現象という言葉を自分は使っていませんでしたが、その人の心理が機械を操作したと直観したのでした。)
新品パソコンを購入すると、それが壊れることがあるのですが、その確率が通常よりかなり高い人がいるのです。
その人は仕事熱心ですが、心の底ではその組織に忌避感を感じているようでした。
私は、根拠はありませんが、その人の心がパソコンという機械に影響を及ぼしていると直観しました。
その人が無意識的にパソコンを壊すような操作をしているということも否定できません。
しかし見かけ上はその人のパソコン操作に起因しないで、その人のパソコンがよく壊れるのです。
私の主観的な感想ですから、本当にそうであるかどうかわかりません。
私のひねくれた思考であると結論付けても反論はできません。
しかし、その当時はそのような直観を強く持ち、今までその直観を否定するような情報はありません。
笠原敏雄著「幸せを拒む病」(フォレスト出版)に出てくる超常現象事例と、私が観察した事例と、その確からしさのレベルがよく似ていると感じました。
機械の不調というような超常現象は、日常生活でいたるところでいつも発生しているのかもしれません。
あるいは本人の意識できない無意識的操作により機器を異常に至らしめるという超常現象似の非超常現象が世の中に充満しているのかもしれません。
花
0 件のコメント:
コメントを投稿